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躍動

20150429

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いわゆる中年になってから、若い頃にはなかった
心と体の安らぎを感じる様になった。

もう何年かすると、体にガタが出始めるかもしれないし、
今、目いっぱい生きたいと思う。



学生時代の就活で、面接してくれた会社の社長さんが
人生の先輩として、こんなアドバイスをくれた。

「自分がどちらが好きか少しでも早く知ると良い方向にいくよ。
忙しくするほうが好きか、無理せずのんびりするのが好きか。」

ずっと心にあって考えてきたけど、私にはどちらも必要だと最近思う。

ずっとそばにいて見守ってくれている主人には
「おまえは植物と一緒だ」といわれる。

冬の間はほぼ冬眠。
芽吹きとともに活動開始。

曇りの日が続けばだんだんと気が落ち込み、
晴れの日には上機嫌。

日本の成熟した社会では難しいことかもしれないけど、
自然に沿って生きることは生き物の本能なのではないか。
子供の頃に感じた美しく厳しい自然への憧れ。
それは今思えば本能の疼きなのかもしれない。
とにかく今は躍動する時。

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ちいさき者

20150326

高校生の頃、
保護者が担任の教師に渡す子供に関する資料に
私の母親は一言、「小心者」とだけ書いた。

担任の教師はそれを見て、
「小心者って書いてあるけど大丈夫か」と
笑いをこらえて聞いた。

そんなこと聞かれて大丈夫じゃないにきまってんだろ 怒

それ以来自分は小心者なんだなと認識してしまった。

何をするにも「心配」「不安」がつきまとう。
子供のころからそんな気性だったと聞かされた。

ところが生きていると色んなことがあるもので
「火事場の馬鹿力」とか
「心臓に毛が生えてる」とか
そんなことを言われるようになった。

普段ひよひよしているくせに、変なところで開き直るという
よくわからないバランスのとり方をしているからだ。

でもそんな風に開き直れるのは、自分なりの「準備」を
しているからだと思っている。
「心配」で「不安」だから、できる限り準備する。
できる限りのことはやったのだから、倒れず立ってられる。
(準備できないことに関しては目もあてられない)

体も小さけりゃ心も小さい。

でもまあ最近は、それでもいいか、と思えてきた。

20150227

今日はひさしぶりに荒れ模様。
また雪が真横に降っている。

私は千葉の松戸で生まれ育った。
住宅と工場の町。
山はなく、遠くを見渡せば一面灰色の平野が広がっている。

子供の頃から宙に浮いたような子だった。
生きている実感に乏しく、身の回りの出来事を自然に受け入れる
ことが出来なかった。
今にして思えば、自分と他者との間には大きな距離があり、
自意識の偏りがそんな実感を与えていたと思う。

自分の住む町、ほとんど付き合いのない近所の住人、
友達、学校、勉強、テレビのニュース、
みんな何のためにそこに居て、それをやるのか、
自分との関係性はなんなのか、
そんな考える必要の無いことを考えるのが先で
感じることが後回しになる。
子供の頃はこんなことを言葉にできるはずもなく
孤独と不安の中でそれなりに育ってしまった。

そんな私でも、全くのポンコツじゃないところは
肌で感じることが好きだと気が付いたところだ。
外に出て、煌めく日差しの中で汗をかいて遊ぶ。
考える間もなく動き出してしまう体にまかせて
自由に、とめどなく、筋肉が疲れきって動かなくなるまで。
そして地面に転がっては、焼けるような砂の熱さを感じ、
目の前に広がる真っ青な空に、思ったより早いスピードで
流れていく雲を見つめながら、きれいだと感じることができた。

この二つの相反する性格が今の私をつくっている。
自分の内にこもるものと、自然との調和。
なんだかんだ言って、そのことに気が付いたのは早く、
中学生のころには生き方を決めてしまった。

それが良かったか悪かったかは、今でもわからない。
わかることは、自分の望んだ人生を送っているということだ。



土の要素

20150209

気質・・・Temperamenteという言葉は、古代ギリシアから由来し
自然界に四大元素があるように、人間にも4つの気質があると
伝えられてきたそうだ。
四大元素は、土の要素、水の要素、風の要素、炎の要素から成り立ち、
次の気質と関係しているという。

憂鬱質 土の要素

思い悩む・悲観的・一つの事柄をずっと考える
痩せ型・自分の中の内側の世界に興味がある

粘液質 水の要素

のんびり・感情の起伏が無い・甘いもの、寝ることが好き
太っている・自分や自分以外の世界にも興味を示さない

多血質 風の要素

落ち着きが無い・楽しそう・目をキョロキョロさせる
色んな事に興味を持つが気が多く長続きしない

胆汁質 炎の要素

怒りっぽい・仕切るのが好き・顔を赤くして怒る
小ぶりでがっちりしている・自分や自分以外の事に興味をもつ

オーストリアのルドルフ・シュタイナーが提唱したシュタイナー教育は
子供たちがどの気質を持ち合わせているか観察し
それぞれに合った教育をするらしい。

この気質の話を大人数名の前でし、
「自分がどの気質かわかる人」と問いかけると
手を挙げる数名の大人はたいてい風か炎だ。
風と炎の人はたいてい明るくポジティブで、自分に自信がある。
対して土と水は陰気でネガティブ、自分に自信が無い。

「あなたは土よね」なんて人に言われでもしたら
自分が根暗であることがバレていると思って落ち込む。
この発想自体がすでに土では?
そういった経過を経て私は土の要素だと思った。(笑)

土は、生きづらい。
「もっとポジティブに考えたほうが楽しいよ」と言われることが一番つらい。
だから思ってることを、言わない。本当の友には、なれない。



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このブログは、そんな土の要素をもつ私が、
川のように流れていってしまう時間の一部を
できるだけほんとの言葉で書きとどめる場所にしようと思い、開きました。
つたないブログではありますが、よろしくお願いいたします。


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