スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nda nahan

20161109

映画「世界でいちばん美しい村」
エンドロールに流れる歌『Nda nahan』
10月にリリースされたばかりです。

IMG_20161109_0001_400.jpg

東日本大震災の復興への祈りとともに
*はなおと*のお二人が大切に歌ってきた、
『んだなはん』(岩手県中北部で そうだよね という意味)を
映画バージョンに詩をアレンジし英訳した曲。

ボーカルの仙波明夏(せんばさやか)さんの
美しい歌声には本当に驚くばかりです。
声が、異次元のスピードで、心に届くのです。
加えてこの曲のなんて美しいメロディーライン。
初めて聴いたとき、胸をわしづかみにされました。
過去、未来、そして目の前の世界が
一瞬で美しいと感じることのできる曲です。
素晴らしい、の一言です。


スポンサーサイト

Karman(カルマン)

20161012

以前記事に書いた
HANZ ARAKI(ハンズ アラキ)さんのライブが
10月23日に岩手県東和町であると知り
猛烈行きたいのですが、予定があり、断念・・

東和町/にっちのブログより↓
http://blog.goo.ne.jp/niche20140501/e/b3a1780b6e1d5cb424c1bef9b6ae116f
http://blog.goo.ne.jp/niche20140501/e/b493b1b63cb42bab6798c8b67386115b

何度も岩手にいらしてくださっているようなので
また次の機会を猛烈楽しみにしております!!

ハンズさんの笛と歌声を生で聴きたいのはもちろん、
コリーンさんのバウロンも見たかった。

バウロンとは、タンバリンから鈴?を取った様な感じの
アイルランドのフレームドラム。
ヒッコリーのバチを使ったり、指でたたいたりして
すごいシンプルなのに、表現豊かなところが好き。

バウロンといえば、日本人のバウロン奏者、
トシバウロンさんが、「Karman」という
2014年結成トリオからCD出してます。

IMG_20161012_0001_400.jpg

「流離う音楽」


Karman メンバー
馬頭琴&ホーミーの岡林立哉さん
ハンマーダルシマーの小松崎健さん
バウロン奏者の、トシバウロンさん

このお三方が、私の超ツボで 涙
倍音とか、難しいことはよくわかりません。
が、一人が同時に二つの音域を歌う喉歌「ホーミー」を
知ったのは、この岡林さんがきっかけでした。
ちょっとパッケージデザインがパンクっぽいけど(汗)
宇宙的な音の詰まったとても素敵な1枚です。

HANZ ARAKI

20160923

IMG_20160923_0002_400.jpg

HANZ ARAKI
FOREIGN SHORE
little sea records

あるとき、Vさんがかけてくれたアイリッシュ。
え~!!これいいじゃ~ん!!と叫んだら
帰りに「ける」といって、私にくれた。

それから3ヶ月、毎日ずっと聴いている。
紫波の田園風景にぴったりなんです。

お父様は四世荒木古童という尺八奏者で
お母様はアイルランド系のアメリカ人
ご子息のハンズ アラキさんは'08年に五世荒木古童を襲名
本名は、荒木半三郎
半三郎を略してハンズ(!)

いろいろ最高!


ほうほうさん

20160407

近年、CDが売れなくなった、とはよく聞くけれど
今日のヤフーニュースでは
音楽離れは「有料の音楽」離れに限らず
「音楽そのものから距離を置く」と共に

とあった。

確かにそう。
今、「音楽にお金を出す人」はどれくらいいるのだろうか。
美味しい物、可愛い物を買ったり
ネズミーランドまで遠出して行ったりはするけれど
「わざわざお金を出して音楽を聴きに行こうとは思わない人」の
なんと多いことかと実感している。

アマチュアバンドマンの父はライブの度にチケット売りに四苦八苦していて
子どもながらにそれを横目で見ながら
「相手が迷惑そう。押し売りをしているのではないか」と案じていた。
でも大人の世界は思ったより複雑で、1+1=2という計算は成り立っていない。
何を求めて音楽を聴くかは人それぞれの自由だ。
「来てくれた人が良かったって言ってくれた」というのも
半分お世辞でも半分は本当だったかもしれない。

そういった世界がいま縮小しているというのは
時代の流れで仕方のないことだと思うが
音楽そのものから距離を置くなどというフレーズを聞くと不安に感じるのは
古市憲寿風に言えば、これも「なくしもの探し」なのだろうか。

・・・・・・

5日の夜、東和町のこっぽら土沢でほうほうさんのライブがあり、
仕事を終えて車をブッ飛ばして行ってきた。

現在東和町に住むほうほうさんは
もともと東京でプロのミュージシャンとして活躍していたお方で
書き出せば長くなっちゃうので書けないくらい
とても有名な人たちと一緒に音楽をやってきた、業界人。

でも私には正直、そういう「どんだけ有名か」とかは関係なくて、
ただほうほうさんの歌が聴ければそれでいいっていう、
そう思わせてくれるミュージシャンなんです。

ジャンルで言うところのカントリーミュージックで
静かなアコースティックギターがとても優しく
さらに優しい歌声とともになんとも情緒のある音楽を
聴かせてくれる。
初めてほうほうさんを聴いたのは、もう8~9年前。
盛岡のニッカ亭で。偶然聴いて、涙が出てしまった。
音楽は、詳しくなくても感じることはできる!
素晴らしいものは素晴らしいのだ。

ほうほうさん_400


いつも、音楽は一人ではできない、聴く人と一緒に音が作られるから。
と言ってみんなに ありがと、 とお礼を言うほうほうさん。
この日も、「こんだけ長い時間音楽を聴いたんだから、
きっととても疲れてると思うから、気を付けて帰ってね」
と言っていた。なるほど!聴くってことは、そういうことなのか。

ほうほうさんのような音楽を聴かせてくれる人が
これからもうまれてくることを願って。

ジャズ

20150824

IMG_20150824_0001_NEW_320.jpg
1980
秋吉敏子トリオ IN RIKUZENTAKATA

ジョニーズディスクレコード

このCDの面白いところは
1980年、日本人ジャズ・ピアニストとして
世界の大都市でコンサートをしていた秋吉さんが
なぜか岩手県の陸前高田でライブを演り、
その時こっそりテープで録音された音源が(おいっ)
33年後、主催のジョニーさん(照井顕さん)の手に渡り
2013年にCD化されたということだ。(おお~いっ)
どうしても甦らないところがあって、そこだけ雑音がある、との
話通り、ザザザと入ったノイズが生々しい・・・。
ちなみにちゃんと秋吉さんに許可はとってるそうです(当然だ)

ジャズにあかるくない私にとってこのCDの何が好きかというと、
秋吉さんと外国の方2人の演奏のパワフルさはさることながら、
とにかく臨場感がすごくて、お客さんの熱気が半端ないことだ。
会場の陸前高田市民会館は2011年の震災で消えてしまった
そうだけど、あの時代、この場所で、ジャズにこれだけ
魂を燃やした人たちがいたんだなぁと驚いたのだ。
今よりもジャズファンが多かったのでは?そう思っていたら、
途中、秋吉さんはMCで、

”昔から、今でも、そしてこれからも、
ジャズはとても個性的な音楽であるから、
聴く人も楽しむ人も大変な努力がいるため、
ジャズファンは変わった特殊な性格の人に限られる”

と言いきったのだ。

私の両親は実はジャズメンで、母はピアノ、父はドラム、
ジャズだけで食っていくつもりで結婚したはいいものの
そうはうまくはいかず、貧乏暇なしの人生だ。
私は産まれてからずっと家の中では爆音のジャズが流れ
部屋にドラムは出っ放し(今でも)の環境で育った。
聴くのは好きだけど、全く詳しくない。 
きっと秋吉さんの言うとおり、難しすぎるのだろう。

母はピアノをやめ翻訳家になり、今まで色んな本を訳していたけど、
CDの歌詞を訳したことがあって、それが黒人霊歌だった。
アフリカ系アメリカ人の、奴隷制度による苦しみから生まれた
黒人霊歌にはジャズのルーツがあり、
同じリズムを繰り返し刻むことによる一種のトランスには
ロックのルーツがあると言っていた。
掘り下げれば非常に興味深い、変わった人しか理解できない、ジャズ。


Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。