世界でいちばん美しい村

20161107

昨日、花巻市なはんプラザにて
映画「世界でいちばん美しい村」を観てきました。
https://himalaya-laprak.com/

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2015年、ネパールで起こったM7.8の大地震により
9000人以上が亡くなり300万人が被災。
フォトジャーナリストの石川梵さんはカトマンズへ飛び
最も被害が深刻と言われる山岳地帯のラプラックへ入った。
支援を行う中で知り合った現地の少年と石川さんは
2つの約束をしたそうです。
「この現実を世界に伝えること」
「必ずまた戻ってくること」
そしてラプラックを舞台に映画を撮ることを決意。
ヒマラヤの壮大な山々に見守られ生きる人々の
戸惑いながらも復興に向かう姿が映し出されていました。

花巻出身のミュージシャン*はなおと*さんが歌う
「んだなはん」という復興ソングが映画のエンドロールに抜擢。
来年の全国公開前の特別試写上映会ということで
*はなおと*さんのミニライブと、石川梵監督の特別講演により
制作秘話など貴重なお話を聞くことができた。
今作が初監督という石川梵さんは、東日本大震災でも
支援活動に尽力、先日は岩泉にも来てくださったそう。
実は私も岩泉ボラで知り合った神奈川の
中尾さんという女性にこの映画を教えてもらった。
プレゼンをして寄付を募るクラウドファンディングで
プロジェクト成立となったこの映画。
https://readyfor.jp/projects/laprak
クラウドファンディングという言葉は聞いたことはあるけど
実際にどのような形で行われているものなのか
このご縁で初めて興味を持って知ったのだった。

特別な人だけが特別な手段で作り上げたものを
下から「へ~っほ~っ」と眺める時代は終わったのだなと感じた。
自分の希望を叶えてくれる才ある人を自らが選び
協力しながら共に進んでいくことができる。
企画から制作、上映の過程において多くの人と関わりを持ち
その先々で自主的な活動が生まれて支援につながっている。
そういう意味でもこの映画は大きなパワーを持っているのだ!

来年の全国公開以降の展開がとても楽しみ。



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ジョニーは戦場へ行った

20150424

私が最も忘れられない映画、それは

"ジョニーは戦場へ行った"

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中学生の時にテレビで観た。
衝撃だった。

アメリカの脚本家により1937年に発表された
強烈な反戦小説である本作は、戦争とともに
絶版と復刊を繰り返している。
当時私は反戦のメッセージよりも
「生」と「死」について、特に「死の尊厳」について初めて対峙した。
死より不幸な生があるということ。
これを知らずして、自殺を全面否定することはできない、とか。
でもこの歳になって再び観れば、また違うメッセージを
受け取るかもしれない。
四肢を、顔を、声を無くしたジョニーが追い詰められた
全くの闇、それが戦争のすべてだと。

ある精肉店のはなし

20150401

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昨年、ポレポレ東中野でチラシを見てから
ずっと見たかったドキュメンタリー映画。
日曜日に紫波町のオガールプラザで上映され、
見ることができた。
主催の方々に感謝しています。

人が生きていくための、いのちの現場。
牛の眉間に一撃を与え、まっすぐ下に崩れ落ち
いのちが尽きる瞬間を

目をそらさずに見るべし。



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