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モハモハミドリヤギ

20150829

8月とは思えない涼しさ、いや、もう、これは寒さ!
虫も鳴かず、外は静まり返っている。
千葉では夏休みは8月31日まで。
子供の頃の私は、まだ夏真っ盛りのなか、
たまった宿題を片づけるのにヒーコラ言ってるとき。
これだけ寒いと、そんな回想もリアリティがでない…

DSC_0548_400.jpg
今年はメロンが豊作。
もう一生分食べた 笑

秋の葉物を作ろうかどうか悩んでいるけど、
こんなに涼しいとなんだかちゃんとできるか心配だし、
やっぱり今年も作らなそうだなあ…

話は変わって、盛岡の三本柳にマライカの店舗がオープンしたので
早速行ってみた。
カフェも併設で、珍しい観葉植物もあったり、
とにかく大きな店で、見ごたえ十分。
マライカといえば、東京・浅草橋の江戸通りに面した
マライカ ファブリック サプライは、木版プリントなどの生地や
手芸の素材がとんでもなく豊富なので、
この度盛岡に店舗がオープンすると聞いて、生地やなんかがあるかも
しれないと期待したけど、置いてなくてちょっと残念。
でも、面白いものを見つけた。

テラコッタの山羊にチアシードを撒くと、
モハモハのミドリヤギになるやつ。


チアシードは、シソ科サルビア属のサルビア・ヒスパニカの種のことで、
chia (チア、キア、)と呼ばれる。
吸水するとゼリー状の物質を発生させ、食物繊維が豊富なことと
満腹感を与えることなどでダイエット食品として
セレブの間で人気があるらしい。
原産国の南米では昔からドリンクに入れて飲んでいるらしいけど、
肉が主食の南米だからこその食文化なんだろうな。

IMG_0259_320.jpg
チアの種
色が多様で美しい。
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数分吸水させるとこんな風にカエルの卵状態に。
同じシソ科のバジルもこんな感じになる。

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カエルの卵状態のチア・シードをスプーンでヤギの身体に塗り付け完成。
ヤギの身体には穴が開いていて、そこに水を注ぐと
じんわりテラコッタに水が浸透する仕組み。
なんか今は怖くてあまり見たくないビジュアルだけども、
1~2日で発芽し、1週間でモハモハミドリヤギが完成するそうだ。
たーのしー!


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ジャズ

20150824

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1980
秋吉敏子トリオ IN RIKUZENTAKATA

ジョニーズディスクレコード

このCDの面白いところは
1980年、日本人ジャズ・ピアニストとして
世界の大都市でコンサートをしていた秋吉さんが
なぜか岩手県の陸前高田でライブを演り、
その時こっそりテープで録音された音源が(おいっ)
33年後、主催のジョニーさん(照井顕さん)の手に渡り
2013年にCD化されたということだ。(おお~いっ)
どうしても甦らないところがあって、そこだけ雑音がある、との
話通り、ザザザと入ったノイズが生々しい・・・。
ちなみにちゃんと秋吉さんに許可はとってるそうです(当然だ)

ジャズにあかるくない私にとってこのCDの何が好きかというと、
秋吉さんと外国の方2人の演奏のパワフルさはさることながら、
とにかく臨場感がすごくて、お客さんの熱気が半端ないことだ。
会場の陸前高田市民会館は2011年の震災で消えてしまった
そうだけど、あの時代、この場所で、ジャズにこれだけ
魂を燃やした人たちがいたんだなぁと驚いたのだ。
今よりもジャズファンが多かったのでは?そう思っていたら、
途中、秋吉さんはMCで、

”昔から、今でも、そしてこれからも、
ジャズはとても個性的な音楽であるから、
聴く人も楽しむ人も大変な努力がいるため、
ジャズファンは変わった特殊な性格の人に限られる”

と言いきったのだ。

私の両親は実はジャズメンで、母はピアノ、父はドラム、
ジャズだけで食っていくつもりで結婚したはいいものの
そうはうまくはいかず、貧乏暇なしの人生だ。
私は産まれてからずっと家の中では爆音のジャズが流れ
部屋にドラムは出っ放し(今でも)の環境で育った。
聴くのは好きだけど、全く詳しくない。 
きっと秋吉さんの言うとおり、難しすぎるのだろう。

母はピアノをやめ翻訳家になり、今まで色んな本を訳していたけど、
CDの歌詞を訳したことがあって、それが黒人霊歌だった。
アフリカ系アメリカ人の、奴隷制度による苦しみから生まれた
黒人霊歌にはジャズのルーツがあり、
同じリズムを繰り返し刻むことによる一種のトランスには
ロックのルーツがあると言っていた。
掘り下げれば非常に興味深い、変わった人しか理解できない、ジャズ。

夏の終わりに作ったものは

20150823

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Lycoris sprengeri (リコリス・スプレンゲリー)開花中。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
花弁の先端が青みを帯びる、魅惑的な花。
どこか妖艶で、心を奪われる。
リコリス菓子や、沖縄で有名なルートビアなどに使われる
甘味料”リコリス”は甘草の一種で、別属。

あんなに暑かった夏が、立秋を過ぎてからすっかり涼しくなり
すでに稲は頭を垂れ、一面蕎麦の花が見渡せる。
紫陽花は玉虫色に変わり、ナナカマドの実は日に日に色づく。
ここのところなにもやる気が出ず、ぼんやりしていた時に
学生時代の古い友人や、結婚して岩手から出て行った友人の帰省で
久しぶりに楽しいお酒を飲んだりして、
(気がついたらカウンターで5時間も飲んでた、ごめん、店の人)
友人のありがたみというものをひしひしと感じた初秋だった。

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こんもり茂ったバジル。
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今日は朝からバジルを摘んで、バジルソースをビンで4つ作った。
お世話になった人のところに寄って手渡しながら
夏の終わりを感じる日曜日。

そしてもうひとつ、昨年からお話があったおいものせなかさんのご主人
新田コージさんのバッグがやっと完成し、お届けした。
喜んでもらえてよかった。

これは、画家であるコージさんが展示会を行う時に、
荷物が沢山入る斜め掛けバッグが欲しい、という話が始まりで、
それだったら、奥さんである店主ぶんちゃんも使えるよう
男女兼用で!となり、打ち合わせを経て完成したバッグ。
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綺麗な国内染のリネンをツートーンで合わせた6ポケット。
コージさんは斜め掛け、店主ぶんちゃんは肩掛けで使えるぎりぎりの長さ。
刺繍はリクエストによるもの。
おいもの店内に飾ってある、お子さんの絵がモチーフだ。
シンプルでも細部にオリジナリティーがある。

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コージさんの次の展示会は京橋です。
鉄や植物の種などが絵と一体化した不思議な世界です。

新田コージ展
2015年9月9日(水)~9月15日(火)※日曜休館
11:00~18:00(最終日は16:00まで)
ギャラリー び~た(B1)
東京都中央区京橋2-8-5
京橋富士ビル
03-3561-5050

8月の棉の記録

20150807

棉の花が咲きはじめている。

そういえば、植物そのものを指すときは棉と書き、
種のまわりのセルロースでできた繊維を指すときは
綿と書くのが一般的なんだそう。
知らなかった・・・。
ということで、これから栽培などに関しては、棉と書きます。

会津棉
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5月24日に種を蒔いて、2か月と10日。
おそらく8月3日に会津棉の一番花が開花。
会津棉が発芽も開花も一番早かった。
気が付いたらしぼんでいた、第一花の花茎には
ビニールタイでこっそり印をして観察。

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すでに子房がふくらんできてる
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これは花のつぼみ

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8月7日午前9時頃の花。

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葉は、茶綿や一般的な和棉に比べて
表面の微毛が多くなめらかな気がする。
形状は第4節頃までは切れ込みが3裂で丸みを
帯びるが、それ以降は5裂になる。
これは、3種とも共通しているよう。


一般的な白綿の種。
サカタのタネが出している、草丈約60~150cmの矮性種。
昨年育てて採種したもの。
まだ勉強不足で、系統についてよくわかっていません。
とりあえず、花と葉を見る限り、和棉なんだな、と。
今年は茶棉と会津棉とこの棉の3種を育てているので
困ったのが、受粉。
綿を採るだけなら問題ないけど、来年の種を採るのには
交雑して欲しくない・・・
調べると、基本は自家受粉で、
交雑は、虫媒はほぼなく、主に風媒によるという記述と、
花粉が重いため、風媒はほぼなく、あっても虫媒という
記述がありいまいちはっきりしない。
実際の花の構造を観察すると、すでにおしべの葯から花粉が
出て、めしべにくっついている。
IMG_0228_400.jpg
これならすぐに自分の花粉で受粉できるので
交雑の心配はさほどないのでは?と思い、
袋かけまではしないことに。

茶綿
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茎や葉脈が赤褐色だけど、
白綿も個体差で赤いものが多いので
混じってしまえば見分けはつかない。
若干、切れ込みが深い気がしないでもない。
花は、一番遅いようだ。

民の想い

20150807

2015年8月6日。
この日は広島に原爆が投下されて70年目の節目だ。
70年。この間、日本には戦争がなかった。
でも、年が重なるにつれ、不安は増すばかり。
戦争の恐ろしさを知る人たちがいなくなっていく。

今週は紫波町でも3日連続35度を超える猛暑日となった。
5日、私は参議院特別委員会の様子をラジオで聞きながら
草取りをしていた。
めまいがするのは暑さばかりのせいではない。
なぜ、国会で、公共の電波で、こんなきなくさい話が
延々とながれているのだろう?
野次が飛び交い、話がよく聞こえない。
意識がもうろうとしてくる
土は乾燥し、鎌を入れると空に舞うため
喉が痛くて鼻の中は真っ黒だ
マスクをしたいけど、この暑さでマスクは死んでしまう
それにしても今年はアキボコリがこんなに大きくなって、
指が痛いのなんの・・・

家に帰って待ちに待ったビールタイム。
テレビをつけ、この日の参議院特別委員会で
横畠裕介内閣法制局長官が
「憲法上、日本が核兵器を保有してはならないということではない」
と発言したことを知った。
中谷元防衛大臣においては核弾頭ミサイルや毒ガスについても
輸送が行えることになるとも。

70年の節目を迎えた広島の平和記念式典で
安部総理は挨拶に立ち
非核三原則にはふれなかったそうだ。

国民が日々を精一杯生きているうちに、
とんでもない方向に向かっている日本。
「民」という漢字の成り立ちは、目を突かれて
ものを見ることのできなくなった奴隷の様を表すそう。
日本の民主主義とは、経済最優先の社会により
本当に大切なものを見ることのできなくなった民が
一生懸命積み上げたゆがんだ体制なのではないか。



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