ボカシ肥その後

20160828

トウテイランが咲いた。夏の終わりを感じます。

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学名 / Veronica ornata
和名なのか漢名なのかよくわからないけど洞庭藍(トウテイラン)という
別名がある。中国の洞庭湖の澄んだ湖面の様に美しいという
名前の由来があるらしい。
藍と書いてランと読むのもちょっと不思議。


7月16日に仕込んだボカシ肥が最初の一週間は強烈なアンモニア臭を出し
温度は35~40℃くらいになって、2週間後の7月31日に
一度目の切り返しをした。
アンモニア臭から一転、ドブ臭いにおいがして・・腐敗臭だ、やばい!!
どうなることかと思ったけど、8月14日、2度目の切り返しの時には
腐敗臭は消えていて、あれ?
切り返して2日目には、46℃と温度が急上昇するも、すぐに下がり冷たくなってしまった。
やっぱりちょっと土が多すぎたんだな。

今日8月28日、3度目の切り返しをしてみると
土は無臭でよく太ったミミズがわんさか。
スコップを入れるとさくさくと刺さる良い土になっていたけど
夏の刈り草と米ぬか、油かすをまたサンドウィッチ状に追加してみることにした。
米ぬかは3Kgほど、油かすは10Kgほど追加。

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これでまた様子をみてみよう!

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今日の収穫。たんまり夏野菜。





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クーラー

20160822

お盆が過ぎてすぐ、岩手県に今年最初の台風が訪れ
蒸し暑い大気の余波を残したせいで、強烈な残暑を迎えることとなった。

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千葉で生まれ育ち、4人一部屋の寮生活、2万5千円のアパート暮らしと
いずれもクーラーとは全く無縁の生活を続けてきた。
(暑さには強くこんなもんと思っていればなんともなかった)

慣れないせいか学生の頃は電車の冷房による温度差で
いつもお腹を壊したり、気を失ったり、苦労した。
就職説明会で、世田谷のとある設計事務所に伺ったとき、
キンキンに冷えた設計室で、体中の血が凍り付いたようになり途中退場した。
あんなところで毎日仕事をするのはとてもじゃないけど私には無理だ!
やはり私は自然の中で身体を動かす仕事に就きたいと
あらためて心に決めたのはその時だったと思う。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

10年以上前はこの家にもクーラーというものは無かった。
その当時、仙台に住む友達がほぼ毎週末遊びに来て
夏は暑いもんだから、クーラー買え!と騒いでいた。
それでも買わないもんだから、
ついにある時クーラーを抱えてやってきた(!)
それから我が家にはクーラーが一応ついてはいるものの
その友達も結婚してさっぱり来なくなったりして
毎年1回つけるかつけないかという程度の存在になっている。

今夜は台風9号のため窓が開けられず、
日中閉めっぱなしでこもった熱気を逃がすこともできない。
こういうどうしようも無いときには、いよいよ除湿モードを利用する。

クーラー買え!と騒いでいたあの友達を思い出す瞬間。

藍の生葉染め

20160810

連日の猛暑の中、現場作業でくたくたになっても
夜間は22度程度と涼しく、2~3時頃の風がす~っと体をなでると
次の日にはすっかり回復して夏バテ知らず。
これが岩手の良いところだなとあらためて認識する。
ありがたや、ありがたや。

立秋前日、東京から帰省中の義理の妹と姪たちと、
紫波町の藍染め工房「ねこの染物屋」に行ってきた。

こちらの工房では、天然藍の灰汁建てで、主に型染めの手ぬぐいや
褌などをオリジナルデザインで作っている。
藍の蒅(すくも)は徳島から取り寄せ、広葉樹の灰汁で藍を建て
媒染も手袋もいらない色落ちしない本藍染めということで人気があり
紫波町に住んでいると何かと根子さん(工房店主)の作品に出会う機会がある。

先日お邪魔した際、畑にタデ藍が茂っていたのを見て、
興味があるので生葉染めをやってみたいとお願いし、
機会を見計らって帰省中の姪っ子ちゃんたちも一緒に体験することになった。

とりあえずみんなは綿のバンダナを藍で染めて、
私は絹のストールを生葉で染める段取り。
(生葉は絹やウールなどの動物性繊維しか染まらないそう)
藍瓶には昨日建てたばかりという藍がぶくぶくと泡立ち
工房には独特な匂いが。
子供は敏感なのでその匂いがちょっと大変だったみたいだけど
根子さんいわく、建てたばかりの元気な藍だから匂いも強いらしい。
そして、藍色がより濃く染まるらしい。ナイスタイミング!


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基本の絞りや板染めで模様をつけ、
藍瓶に3分程度浸した後、空気に触れるように指で広げて少し置く。
空気に触れることで酸化発色する。
これを3回繰り返す。




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私の生葉染めはみんなで協力して。
藍の株を刈り取り、葉を摘んで、ミキサーでジュースにし染料をつくる。

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絹を浸して4分程度→空気に触れさせる
これを、4回繰り返す。

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完成~!それぞれ、個性的でかわいい!
写真だとわかりづらいけど、実際に見るとストールだけ淡い空色です。

そしてねこの染物屋さんが8月13日(土)、材木町夜市で
生葉染めの体験教室を開催するそうです。
今の時期しか出来ない生葉染め。興味のあるかたは是非体験してみてください。

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ちゃっかり満面の笑顔がチラシに (^_^;)


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