20150227

今日はひさしぶりに荒れ模様。
また雪が真横に降っている。

私は千葉の松戸で生まれ育った。
住宅と工場の町。
山はなく、遠くを見渡せば一面灰色の平野が広がっている。

子供の頃から宙に浮いたような子だった。
生きている実感に乏しく、身の回りの出来事を自然に受け入れる
ことが出来なかった。
今にして思えば、自分と他者との間には大きな距離があり、
自意識の偏りがそんな実感を与えていたと思う。

自分の住む町、ほとんど付き合いのない近所の住人、
友達、学校、勉強、テレビのニュース、
みんな何のためにそこに居て、それをやるのか、
自分との関係性はなんなのか、
そんな考える必要の無いことを考えるのが先で
感じることが後回しになる。
子供の頃はこんなことを言葉にできるはずもなく
孤独と不安の中でそれなりに育ってしまった。

そんな私でも、全くのポンコツじゃないところは
肌で感じることが好きだと気が付いたところだ。
外に出て、煌めく日差しの中で汗をかいて遊ぶ。
考える間もなく動き出してしまう体にまかせて
自由に、とめどなく、筋肉が疲れきって動かなくなるまで。
そして地面に転がっては、焼けるような砂の熱さを感じ、
目の前に広がる真っ青な空に、思ったより早いスピードで
流れていく雲を見つめながら、きれいだと感じることができた。

この二つの相反する性格が今の私をつくっている。
自分の内にこもるものと、自然との調和。
なんだかんだ言って、そのことに気が付いたのは早く、
中学生のころには生き方を決めてしまった。

それが良かったか悪かったかは、今でもわからない。
わかることは、自分の望んだ人生を送っているということだ。



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コメント

No title

念願のブログ開設、おめでとう!

長い(?)付き合いになりますが、こうしてブログの記事を通してRさんを感じるのは何だか新鮮な気持ちです。
うちらにもまた新たな時代が幕が開けたね(笑)
Rさんの内側から湧き出る言葉を、これからも楽しみにしています。

No title

いつもあったかい言葉をありがとう。
新しい幕が開けた、とは思いもしなかったけど
言われてみればそうかもしれないなー。
楽しみだね!

これからも私のしでかし話で腹を抱えて笑ってください。
それが一番の救いですので 笑

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